過去に開催した国際シンポジウム>第8回「自然免疫−難治疾患の克服に向けた分子戦略」


上原記念生命科学財団シンポジウム:
「自然免疫−難治疾患の克服に向けた分子戦略2005−」

The Innate Immune System : Strategies for disease control


2005年7月11日〜13日に 京王プラザホテル(東京・新宿)にて開催いたしました。 


 この度、上原記念生命科学財団の主催により、The Innate Immune System: Strategies for disease controlを主題とした国際シンポジウムを2005年7月11日から7月13日まで東京で開催することになりました。

最近、Toll-like receptor(TLR)がほ乳類で同定され、自然免疫系において重要な働きをすることが分かってまいりました。これは長い間不明であった免疫応答初期段階での分子の働きを理解するのに大きく貢献する発見でした。さらにTLRがリンパ球抗原受容体と異なりパターン認識によって異物を認識するという新たな免疫認識システムの存在を明らかにしました。したがって、自然免疫と獲得免疫の関係を理解し、自然免疫に焦点を合わせた疾患制御戦略を検討することが重要であります。

この目的のため、上原記念生命科学財団は第5回特定研究を設定し、3年間の研究プロジェクトとして"The Innate Immune System"のタイトルのもとに18名の日本人免疫学者を選出し、2003年より研究を開始しました。このシンポジウムは特定研究の成果をふまえ、自然免疫分野における国内外の第一線の研究者を招待し、自然免疫を理解し、新しいパラダイムを拓くものであります。

このシンポジウムでは次の3つの分野が取り上げられる予定です。
 1.自然免疫系受容体の機能とシグナル
 2.自然免疫系と獲得免疫系のクロストーク
 3.自然免疫系による疾患制御

このシンポジウムにおいて自然免疫と獲得免疫の関係をより深く理解し、疾患制御へのあたらしい戦略が示されることを期待いたします。

国際シンポジウム企画委員会
  委員長  谷口 克 (
千葉大学大学院医学研究院教授
                理研免疫アレルギー科学総合研究センター長)
  副委員長 審良静男 (大阪大学微生物病研究所教授)
  副委員長 中山俊憲 (千葉大学大学院医学研究院教授)




                                                                             
組織委員長 谷 口  克

 

 組 織 委 員 会

  名誉委員長 遠藤  實 (埼玉医科大学特任教授、東京大学名誉教授、
 東北
大学名誉教授)
  委 員 長 谷口  克 理研免疫アレルギー科学総合研究センター長
  副委員長 審良 静男 (大阪大学微生物病研究所教授)
  中山 俊憲 千葉大学大学院医学研究院教授)
  委  員 稲葉 カヨ  京都大学大学院生命科学研究科教授)
  小安 重夫  慶応義塾大学医学部教授)
谷口 維紹  東京大学医学部・医学系研究科教授)
三宅 健介  東京大学医科学研究所教授)

 顧 問

  会  長 上原 昭二 (理事長、大正製薬株式会社会長)
  顧  問 上原   明 (評議員会議長、大正製薬株式会社社長)
  遠藤  實 (評議員、埼玉医科大学特任教授)
  大平   明  (評議員、大正製薬株式会社副社長)
柴崎 正勝 (東京大学教授)
中尾 一和 (京都大学教授)
中西 重忠 (評議員、京都大学教授)
堀田 尚孝 (常務理事、大正製薬株式会社専務取締役)

 公 用 語            

       公用語は英語とします。同時通訳は行いません。


 シンポジウム会場
 
      京王プラザホテル:5階 エミネンスホール



 
スケジュール

7月11日(月)  開会あいさつ

 基調講演

 講演者

 セッションT: 
   自然免疫系受容体の機能とシグナル

 セッション
U: 
   自然免疫系と獲得免疫系のクロストーク

 セッションV: 
   自然免疫系による疾患制御

 

 
閉会あいさつ
7月12日(火)
7月13日(水)
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